6月入ってすぐごろ、近所のスーパーに青梅が並ぶようになりました。
梅仕事をしてみたいなぁーと毎年思ってはいましたが、
なんとなく難しそう・・・
と、毎年見送っていました。
もくじ
梅シロップづくりに挑戦
そんな思いの中、袋のまま梅シロップが作れるセットが売っていました。
1kgの梅が入っている袋がそのまま、漬けるための袋になるものです。
容器の準備がいらないからやってみよう
と。
今回は、セットの袋を使いましたが、普通にジッパーがついている大きめの袋があれば問題ないと思います。
もちろん、瓶や専用容器などお持ちなら、その方がいいかと思います。
さらに、
説明書きを読むと、梅シロップは1週間〜2週間でできるとのこと
意外に早い！
ちなみに、梅酒は、時間がかかるようです。
青梅は、6月下旬くらいまでしか手に入らないようなので、
作ってみたいと思った時は、早めに手に入れてください。
また、手に入れて下ごしらえ後、梅を冷凍していたら、いつでも作るようです。
梅シロップの作り方
材料
漬ける前に準備したいもの
- 梅・・・1kg
- 氷砂糖・・・1kg
- 爪楊枝
- 漬ける容器、もしくは袋（今回は袋つきでしたので、用意してません）
漬けた後に必要なもの（1〜2週間後に必要になってきます）
- 保存容器
が必要でした。
まずは、梅のヘタをとる
いろいろなレシピサイトでは、竹串と書いてありましたが、
普通に、爪楊枝でもできました。（爪楊枝の方が家にたくさんありました。）
最初は、どうやってやるの・・・？
と思いましたが、
ヘタと梅の間に刺しただけで、スルッと取れました。
全然難しくない・・・！！
文章だと、勝手に難しそうと思ってましたが、本当にラクに取れました！
梅を洗う
私はざっくり洗っただけです。
梅は、そこまで汚れていないと思います。（多分）
梅をふく
キッチンペーパーなどで水分を拭き取ってください。
冷凍庫で24時間以上凍らせる
入っていた袋（保存できるようにジッパーがついていました）に入れて、冷凍庫に入れました。
注意書きに24時間以上凍らせることと書いてあったので、その通りにしました。
すでに凍って売っているものを使ってもいいかもしれません
氷砂糖1kgと梅を交互に入れる
冷凍庫から袋ごと取り出して、梅を出します。
その後、梅と氷砂糖を交互に少しずつ入れました。
放置する
ジッパーの袋を閉じて、常温で放置しました。
我が家は、キッチンに放置していました。
放置している間
放置している間、袋だったので、
毎日朝に、軽くひっくり返して戻しました。
氷砂糖の溶け具合を平均にするために。
放置時間
袋には、1週間でOKと書いてありました。
が、いろいろ調べていると2週間が平均のようでした。
どちらがいいかわからなかったので、
まずは、1週間目の味を見てみることに
1週間目の味
美味しい・・・！でも、ちょっと濃厚とはいかない感じがしました。
そこから、毎日味をみてみることに
2週間後・・・
2週間後の味
濃厚な梅の味、THE梅シロップの味という感じ。
梅自体も、おじぃちゃんのようにしわくちゃになっていました。
お店の味でした！（言いすぎかな・・・笑）
結論
梅シロップは、2週間程度漬ける方が深い味わいが出ていいと思います！
みなさまも、味見をしながら、お好みの味を見つけてください！
移し替える
2週間漬けた後は、ガラスの保存容器に移しました。
我が家が使っている保存容器です
梅をどう取っていいかわからなかったので、
味噌溶き用のキッチンツールで移し変えてみました。
簡単にできました！
こういうツールで移し替えました。
ドリンクとして飲む
できた後は、
- 水で割って飲む
- 炭酸水で割って飲む
などして、梅シロップを味わいました。
美味しい・・・！
自家製という響きがさらに美味しい・・・！
クオリティ・オブ・ライフ(Quality of Life)・・・！
ただ、娘と夫は酸味が苦手・・・
娘はチャレンジ精神でチャレンジしてくれましたが、酸っぱいと。
夫は梅と聞いただけで、拒否されました。
私の自家製梅シロップ・・・かわいそうに・・・！
結果、自分だけの梅シロップになりました。
私は、毎日ちょっとずつ飲んでいます。
なかなかなくならなさそうですw
現在、妊娠中で、口の中が気持ち悪い時が多いです。
なので、すっきりしたい時に飲んで役に立っています。
飲む回数が多いので、秋前までにはなくなるかもしれません。
7月8月頃には、かき氷や、バニラアイスとかにかけたりもしてみたいです。
来年に向けて
今回は、大変だと勝手に思っていた梅仕事に挑戦してみました。
ですが、意外に簡単だということが体感できました。
美味しいし、簡単なので、来年も仕込みたいと思います！
授乳が明けたら、梅酒にも挑戦してみようかと思います！
最後までお読みくださりありがとうございました！
