お腹の中に新しい命が宿っているとわかって、幸せに浸っている期間・・・・
も、わずか。
その後すぐにやってくる、つわりタイム・・・
私は、一人目も二人目もつわりはひどい方でした。
また、その間、生まれてこなかった3人の天使たちのつわり期間も、私はガッツリつわりでした。
なので、1人目には効果があったような気がする
「つわりがあるってことは、きちんとお腹の中で赤ちゃんが育っているんだよ♪」
という励ましの言葉は効かない妊婦となってしまっていました。。。
一人目は、吐きづわりで、最終的には吐きすぎて脱水症状で失神。
天使たちがお腹にいるときのつわりも、
吐きづわりがメインで、食べづわりも少し入っていた時期もあったりしました。
検診後、さよなら確定してもつわりは続く辛さもあったり・・・・
二人目は、吐きづわりに加え、初のよだれづわり・・・!
よだれづわりって何・・・・?
気持ち悪い・・・・・!?!?
と感じる日々。
唾液過多。。
そもそも、よだれづわりとはなんぞやを検索する日々・・・
もくじ
よだれづわりとはどんな症状なのか
私のよだれづわりの特徴
- まず、よだれがまずい。激マズです!!
口の中がまずく、ずっと不味いものを食べさせられている感覚・・・ - 唾液の粘り気がすごく、口の中から喉にかけてまとわりついている感じがしてとにかく気持ち悪い
喉も詰まっている感覚で、喉を唾液で塞がれているような感じ - よだれというか、もはや痰。
全てのよだれが痰になっている感じ - よだれを飲み込めずに吐き出してしまうので、脱水症状気味
- 脱水症状気味になるので、腸にも届かず、便秘に・・・
脱水症状になりたくないから飲み込もうとして、飲んでも胃が拒否して出してくる・・・ - 口の中がとにかく気持ち悪い
とくに、よだれづわりがひどくなるものたち
- 揚げ物
- 味噌味のもの
- 和風だしがきいているもの
なぜか、和風の味付けがよだれづわりをひどくしてました(私だけかもしれませんが)
シンプルな醤油味、塩味がマシでした。複雑なうま味的なものがダメだったようです。
色々私には症状が出ましたが、
吐きづわり、食べづわりに比べて、レアなつわり症状なのか、わかってくれる人は少なく、
検索してみても、得られる情報は少ない・・・
しかも、併発している「吐きづわり」よりも、初めてのつわりの「よだれづわり」がひどくて・・・
「なんで、私だけがこんな思いをしなくちゃいけないの・・・」と、泣きたくなる日々でした。
特に困ったのは、寝るときです。
対策がわからない時は、30分おきくらいに起きてよだれを吐き出して、寝て・・・を繰り返し、
ぐっすり寝れずに次の日もフラフラ。さらに、脱水症状気味で・・・。
でも、色々対策を練っていかなければ生きていけいない・・・
しかも、Twitterでは
などのツイートを見つけて、
え、出産まで続くつわりなの・・・・
と、、覚悟を決めて戦わなければならないと再認識しました。
ただ、私は、中期以降は軽いよだれづわりが残ったくらいで、
上記にあげたようなひどいよだれづわりは、妊娠5ヶ月目くらいから徐々に落ち着いてきました
やってみたよだれづわり対策
昼の対策
とりあえずこまめに吐き出す
溜めていると、吐きづわりがひどくなるので、こまめに吐き出してました。
こまめに吐きに行くのが辛くなってきて、ペットボトルや、マグカップなどに吐き出していました。
食事時も、味が合わないと、すぐにぺっと。
お行儀が悪い日々でしたが、しょうがなかったです。
食後は、炭酸水を使って、気持ちよく吐き出す
いつでも気持ち悪いのですが、一番気持ち悪いのは、食後!
気持ち悪くなってからはきだすのではなく、食後ちょっと気持ち悪くなったタイミングで、炭酸水を飲み、まとめてよだれを出しました。
我慢してうーうーって思いながらよだれを保持し続けていたら、食べた栄養分ごと出てたので、なるべく先によだれとさよならすることにしました。
カフェインは控えなきゃだけど、紅茶と緑茶に効果が
カフェインはなるべく多く取らない方が・・・とは思いつつも、色々飲み物を試した結果、
- レモンティー
- 緑茶
- ジャスミン茶
が効果がありました。
どれも、飲んだ後、すっきりした飲みごごちで、口の中が少しすっきりする感じがあり、頻繁に飲んでいました。
産婦人科の先生にも言ってみましたが、飲めるもの飲んでいいということなので、気にせず飲むことにしてました。
特に、レモンティー(特に、リプトン)は手放せないほど、私の救世主でした。
外に行くときは、ペットボトルにタオルを巻いて吐き壺に
家にいるときは気軽に吐き出せるよだれでも、外だとそうはいかず・・・
外に出る時や出勤時は、ペットボトルにタオルを巻いたものを持ち歩いていました。
ペットボトルで飲んでいる風でこまめに吐き出す。
意外に、(後から聞いたところ)周囲にはバレていなかったようです。(ほんまかいな・・・笑)
また、初めは、水筒にしていたのですが、
毎日のことだったので、汚れても気にならないペットボトルがおすすめです。
飴やガムを舐める
量がマシな時は、飴やガムを舐めて、よだれに味をつけて徐々に飲み込んでいました。
ただ、体調が悪い時、よだれが多すぎる時は、全然効果がありませんでしたが、
- バスに乗っている間
- 電車に乗っている間
など、ペットボトルにすら吐き出しづらい場面ではよく舐めてから乗るようにしていました。
夜の対策
あきらめて行った対策は、「よだれ垂れ流し戦法!!」
よだれ垂れ流し戦法とは・・・
枕周りに十分なタオルやティッシュを敷き詰め、よだれを垂れ流しても、なるべく気にしない!!!
というだけのことです。
私は、タオルを敷き詰めつつ、ティッシュを口元に半含みして、顔の前に設置したポリ袋に捨て続けるということをしていました。
寝れてないじゃないかと思われると思いますが、吐くために立ち上がっていた日々よりも体は寝たままなので、対策前よりかは体が回復して楽でした。
でも、体勢を間違えれば、すぐ喉につまり呼吸がしづらい毎日でした。
ホント、よだれづわりは、一日中つらかったです。
薬で対策
色々対策を練っても、少し気持ち的にましになったくらいで、よだれを吐くことには変わりはありませんでした。
よだれづわりが続くと食道あたりがヒリヒリしてくる日々が始まったので、検診のタイミングで産婦人科の先生に相談しました。
漢方とか何かありませんか?
私には、「六君子湯(リックンシトウ)」という漢方を処方してくれました。
ツムラの43番でした。
これが、なかなか私には効果がありました!
食前に飲む漢方ですが、食堂のひくつきが軽減され、気持ちよく吐き出せるように(やっぱり吐くことは吐く)
よだれづわりで悩んでいる方!!
漢方の処方を相談してみるのがおすすめです
※個人差はあると思います。
病院によっては、妊婦側から言わないとなかなか出してくれない病院もあると思いますので、相談してみてください。
妊娠中期以降(安定期以降)
安定期以降は、朝、昼のよだれづわりはなくなったものの、食後はちょっと気持ち悪い。
ので、食後は、炭酸水で口を濯いだり、すっきりした飲み物を飲むと落ち着きました。
特に効果があったのは、氷菓アイス!口もすっきり、冷たいと口の中も少し麻痺するのか。気持ちいい感じでした。
アイスクリームだと喉にまとわりついて嫌な感じがしました。
特に、フルーツ系が良かったです。Doleのアイスバーが一番お気に入りでした。
ただ、安定期に入り、吐きづわりがなくなったタイミングだったので、かなり体重増加に貢献してしまいましたが。。。
のちに先生にも1ヶ月増加禁止と言われました・・・つわり明けは体重管理がネックになりますよね・・・
以上、私のよだれづわりの経験でした。
つわり真っ只中の時は、よだれづわりの情報が少なくて困っていたので、
この記事が、どなたかのお役に立てればいいなぁと思います。
最後までお読みくださりありがとうございました!